【マッチレポート】 J1第20節 ジュビロ磐田戦~山ルキライン開通~

アビスパ福岡

アウェーで磐田に勝利!
リーグで言えば5月21日の横浜Fマリノス戦以来、およそ1月半ぶりの勝利!

そして前節に引き続き、山岸-ルキアンのラインによる得点。
もはや極太ライン開通なり。

久しぶりにクリーンシートも達成。

第20節 ジュビロ磐田戦 0-1 アビスパ福岡

フォーメーション

両チームのフォーメーションはこちら

この試合では3バックを採用し、ミラー対決に。
3バックできそうなときは敢えてミラー対決にしているのか?

GKは前節に引き続き永石くん。

WBは右に柳、左にユザ。
攻撃の柳、堅守の湯澤。うん見える。

明確な狙いと遂行力

アビスパ福岡の攻撃は最初から明確でした。

右の柳が大外で幅を取る役
ここがしっかりハマっていて多くの攻撃の起点となっていました。

そこから渡がPA右ポケットを狙う。という流れが全体で統一されていたように感じました。

柳は背もあり、足元もそこそこあるので、前嶋とまた違った攻撃のアクセントになってくれますね。



一方の磐田ですが、両サイドへのロングボールを中心に組み立ててきますが、良い位置で9番の杉本に渡ることは防げていました。
杉本自身も落ちてきて関与しようとしていましたが、明確な攻撃の糸口は後半に遠藤が入るまで中々少なかったような気がします。

山岸とルキアンの信頼度上昇中

前半を0-0で折り返し、勝負の後半。
試合を動かしたのは、アビスパ福岡!

スローインから、ほぼ山岸とルキアンの2人でとったゴール。

柳からのスローインを山岸がダイレクトで敵陣へパス、これに素早く反応していたルキアンが相手を振り切り一気にPA付近まで持っていく。
山岸はパス出してから全速全身でゴールまで一直線。
この時点で2人にはすでにゴールというビジョンが見えていたのでしょう。

ルキアンの折り返しを冷静に山岸が決めて、アビスパ福岡先制。

前節は山岸がルキアンにお膳立てしてあげたので、今回はルキアンが山岸にゴールをプレゼントしてあげましたね。なんと律儀。ジャパニーズのこと分かってきてるやん!!

これにてヤマルキパイプ完全開通。

そういえば、山岸はG大阪から移籍オファーがあったようですな。
しかし、きっぱり断ってくれたみたいで安心しました。
やっぱり食べ物がおいしいから?



その後は、徐々に磐田がアビスパゴールに迫ってきますが、ここ2試合ゴールマウスを守る永石君が、これまで守護神として君臨してきたゴッド村上のパワーを継承し、神セーブ連発。

前半には鋭い低弾道ミドルパスを披露。これには正直唸った。村上にはないパス精度。


DF陣とGKの踏ん張りもあり、久しぶりのクリーンシート達成で試合終了!
アウェーで超貴重な勝点3を獲得。



【ハイライト】

【公式】磐田vs福岡のトラッキングデータ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月6日):Jリーグ.jp (jleague.jp)


試合後のコメンツ

【長谷部監督のコメント】

1-0と最少得点での勝利でしたが、失点しなかったことがまず良かった。失点が続いていた中での無失点でしたので、危ない場面もありました。体を張って守ってくれた。また組織としてハーフウェーラインでボールを取るシーンもありました。良い攻撃にはつながらなかったところもありましたが、意図していたことはできていたと思います。勝負なので、本当に勝点も近いですし、難しいゲームの中で、選手たちがよくやってくれたと思っています。

--3バックにした狙いと手ごたえは?
まず自分たちがやりたいことを攻守にわたってもう少しできるようにというところで、同時に相手に自由にやらせない。ジュビロさんはボールを動かしながら、ライン間でボールを出し入れしながら背後を狙ってくる。そういうプレーが得意で上手です。それをやらせないように自分たちの立ち位置も変化しながら、今日のようなギリギリの出来ではありましたが、対応できると思ってこの立ち位置にしました。危ない場面もありましたが、無失点に抑えられたのでまずまずの評価だと思います。まだまだ修正ポイントはいくつかあるので、映像を見て選手たちと修正して次に臨みたい。また同じような立ち位置をどこかでやるかもしれないので、修正したいと思います。

--開幕戦と似たようなゲーム展開でした。そこでの経験を踏まえ、最後守り切るために工夫したことはありましたか?
私も似ているという部分は同感です。大きな差はなく、小さな差だったと思います。得点を取ったか、取っていないかだけだと思います。前回対戦のときに、開幕戦ではセットプレーの流れから失点をしてしまいました。それを同じように繰り返さない。セットプレーでは良いキッカーもいます。そのキッカーに対するプレッシャーはかけられないので、その中でGKを中心にうまく守れていたと思います。(今日は)そういうミスがなかった。修正を重ねて、前節はセットプレーから失点してしまいましたが、相手の大柄な選手も、ボールもどんどん入ってきますし、ときにセットプレーだけでなく、相手が良いプレーをしてきましたので、どうにかしのぐことができた。評価としては良くできていたと思います。

【公式】磐田vs福岡のトラッキングデータ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月6日):Jリーグ.jp (jleague.jp)

飽くなき向上心、さすが長谷部監督


【ルキアンのコメント】(得点した山岸やないんかい!!)

今日は、磐田さんと順位も近くて、どうしてもチームとして勝利が必要なゲームでした。攻撃ではしっかりとボールを握って全員で攻めるというところを徹底できたからこそ、勝利できました。われわれにはどうしても勝利が必要な時期だと思っていましたし、今日はグループで誰かのおかげではなく、全員の勝利だと思っている。これができれば、どんどん勝点を積み重ねられると思うし、良い流れになったと思う。

--うまく股を通したアシストの場面について。
山岸(祐也)選手とはキャンプから良く話し合って、お互いの良さを生かそうと、連係を日頃から意識していましたし、(前節・)FC東京戦では、彼のアシストからゴールを決めて、今日は彼にアシストで返すことができた。彼が冷静にゴールを決めてくれたのは、技術の高さだと思うし、そこはわれわれが狙っていたシーンだったので、これを継続しながらさらに2人のコンビネーションを良くしていきたい。

【公式】磐田vs福岡のトラッキングデータ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月6日):Jリーグ.jp (jleague.jp)

恩はちゃんと返す。そうゆう男なんですよ、ルキアンは。
(ジュビロ磐田さんにもゴールという恩返しも含めて)

●20節終了後の順位

9位から下は1勝すると大きく順位が入れ替わる状況に。稀にみる大混戦。
次はホームで京都戦!!!

勝ってシーズンダブルといきましょうや!



今日の勝利をきっかけにして、真夏の積乱雲よりも高い上昇気流に乗って勝点を積み重ねていくぞ!!!!



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