先週の鳥栖戦と今週の清水戦をまとめて書いていきたいと思います。
前節の湘南ベルマーレ戦の記事はこちら⇒ https://fab-blog.com/avi0918/
9.25 サガン鳥栖戦 〇3-0(H)
今季5度目のサガン鳥栖都の試合。リーグ戦での結果は引き分けでした。

鳥栖はACL争いに食い込んで行くために、福岡は残留を確実にするために、また九州ダービーということもあり両チームともバチバチの試合展開が予想されました。
しかし結果は福岡の3-0と明暗を分けた感じになってしまいました。
福岡はいつも通り、ボール支配率は気にせず、ボールを持たれてもプレスをかけつつブロックを敷き確実に鳥栖の攻撃を防いでいきます。
そして一瞬のスキをついて縦に速い攻撃。
1点目と2点目はまさに福岡らしいゴール。手数を掛けずに相手の守備が整う前に攻撃をしていく戦術がうまくハマりました。
その原因のひとつとして鳥栖の調子の悪さもあったと思います。
何か上手くかみ合っていないように感じました。
福岡はホームで貴重な勝点3を獲得!!!
目標の【勝点50、10位以上】という今季の目標に大きく近づきました。
得点者〈福岡〉
フアンマ(41’)、山岸(68’)、渡(90+4’)
10.2 清水エスパルス戦 ●1-2(H)
この試合勝てばJ1残留を確定することができる福岡。前節の鳥栖戦の勢いそのままにこの試合も勝ちたい所。一方の清水も残留争いから向けだすために何としても勝ちが欲しい。

両チームとも試合開始から球際には激しくあたりに行く展開。序盤はどちらも良い攻めがあり、良い守りもあり締まった良い試合の印象。
ところが、不運?な形で清水に先制を許してしまう。久しぶりの昼間の試合ということもあってなのか日差しに戸惑う部分も見られて、そこを突かれての失点。
不運といえばそうかもしれないですが、先制は痛い。
後半の頭からメンデスに代えて、渡を投入。
スピードのある渡りを入れて、裏抜けも意識させる意図か?
得点を取りに行くというアクションの表れで、後半から追いつきたい福岡でしたが、不覚にも一発裏と取られて清水に追加点を許してしまいます。
この2点目の後、しばらくしてから一気に3枚を代える福岡。
80分過ぎに途中から入ったジョンマリのゴールで1点返すも、最後まで攻撃を続けましたが清水のゴールを割ることができませんでした。
悔しい敗戦となってしまい、連続無敗記録も途絶えてしまいました。
この試合を通して、球際での競り合いやパスの受け手への寄せが福岡よりも清水のほうが早く動いていたように感じました。その一瞬一瞬の差が結果につながったとも言えるかも知れません。
しかし、福岡としても2点ビハインドでも諦めずゴールを奪いに行き、最終的には終了の最後の最後まで惜しいシーンを作れていたので、その点は今季成長できたところかと思います。
得点者〈清水〉
サンタナ(27’)、ジュニオ(48’)
〈福岡〉
ジョンマリ(81’)
動画元:Jリーグ公式サイト 【公式】福岡vs清水の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年10月2日):Jリーグ.jp (jleague.jp)
今後、IBで約2週間ほど試合が空きますが、この試合の敗戦を引きずらずに気持ちを切り替えて次節の神戸戦に向けて調整してもらいたいですね。
2試合まとめて一気に書いてきましたが、次節からは今まで通りやっていこうと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。
残り7節!最後までファイト!アビスパ福岡!!
ではまた!!!
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